コーブ照明やコーニス照明など、建築化照明を表現する方法について紹介します。
今回はこちらの器具を例に進めていきます。
DLライティング 建築化照明 SC3-LED(https://www.dnlighting.co.jp/products/id/68)
器具をモデリングする
まずはじめに器具をモデリングします。寸法は『納入仕様図面』を参考にしてください。
テスト環境にオブジェクトを配置
シンボルができたら、テスト環境にコーブ照明の環境をつくり、器具のオブジェクトを配置します。寸法は『カタログ P.245(コーブ照明 200mm)』を参考にしています。
光源を配置する
次に1灯分の光源を配置します。線光源はノイズが出やすく、レンダリング時間が長いので点光源を使用します。
1灯分の調整ができたら、光源をセットにしたシンボルを登録し、3灯並べます。
これで完成です。長さが違うバリエーションを作っておけば、色を変更するだけであらゆる設計に応用することができます。オリジナルシンボルライブラリを用意して効率よく設計を進めていきましょう。