光の表現に悩む人の多くは、モデリングした空間にいきなり適当にたくさんの光源をおいてしまうので、表現したい絵を目指す時に、どこの設定が悪いのかがわからなくなってしまいます。光源設定が苦手な人はまずテスト環境で照明器具1つ分の照明器具の設定をしてから、空間に光源を配置するようにしましょう。
テスト環境の例
『間接光、環境光』は設計する案件に合わせて設定してください。『アンビエントオクルージョン』は有効にしておきます。『放射光オプション』はデフォルトのまま、背景テクスチャは考慮する必要がないので『なし』にしておきます。
テスト環境が整ったら、器具をモデリングして光源の設定をしていきましょう。